コラム エキスパート

中途半端なサロンビジネスは、 先行き存続不可能な時代!

少子高齢化、美容室件数、言うまでもなく美容業界は、不透明な時代に陥ってきています。

過去から積み上げてきた結果に対して、現在・未来へと発展するように行ってきているのがサロンビジネスでしたが、この方向ビジネスが今後役に立つのかが問われる時代。

サロンビジネスの根源は人財育成である。

美容師を目指し、ある一定の勉強をし国家資格を取得し、サロン勤務にて、スタイリストを目指し、日々努力しスタイリストになる。
その後、幹部になり独立!

これらが、美容業界の筋書きドラマである。

しかし、やがてこのストーリーが崩れる時代に到来する。

冒頭にも記載したが、「少子高齢化」・「美容室件数」が問題である。

つまり就業労働型から、成果労働型へ移行しなければ生き残る事は不可能である。

この状況は、既に10年前ぐらいから起きている。

一例ではあるが、「業務委託」が、それである。

要するに、美容室ビジネスは、成果労働型社会にする事で、働きやすい環境整備が出来、
結果働きがい・生きがいを感じ・楽しく・happyになり心から感謝が生まれ本来求めている「お客さま第一主義」になり、
お客さまに心から喜ばれ、地域一番店になる。

働きやすい環境整備10課題!

1、常に発信するサロン創り。
2、スタッフのもつ適材適所を生かす。
3、個々スタッフの将来像を明確にする。
4、今あるサロンの目的は?
5、会社とスタッフの一致点を明確にし共に成長すること。
6、経営マネージメント戦略部が始動する。
7、悩み解決サロン。
8、時代背景に対する未来像。
9、スタイリスト売上150万円戦略。
10、成果報酬型戦略。
  逆算方式型。(見える化)

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m@ikenoya

池野谷 真

株式会社 アヴァンセ 代表取締役 ビジネスコーディネーター 1993年にプランナーコンサルタントとして独立後、美容室、ネイルサロンを多店舗経営。 現在、新たなサロン運営システムを構築した脱毛サロン”one two o”を1年をかけて開発。 半年で6店舗オープンし現在も増え続けています。 中央理美容学校非常勤講師 著書 成功する美容サロンの組織論

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